昨日NHKの番組でカップラーメンを発明した万福さんの話をやってました。
ノーベル生理学・医学賞の記事も昨日書きましたが、奥さまがご主人様を「追求しないといられない性格」とおっしゃってましたが、
偉大な発明家には共通するものがあるのですね。
この番組にはユーグレナの社長も出てたのですが、
完全栄養食のミドリムシで、飢餓に苦しむ人をゼロにするのが人生の目標であるそうで、
今世紀最大の発明トップワンとなったカップラーメンは、戦後の空腹の中とにかく簡単で安くて誰もが腹が満たされる事を追求して出来上がったもので、
万福さんは48歳でインスントラーメン
62歳でカッラーメン
92歳で宇宙で野口さんにラーメンを食べてもらうと言う、
生きてる限り前進したのであります。
…ほんとに考えてしまいますね。
飽食の先進国はインスントラーメンは栄養片寄るから食っちゃいかん!なんて子供に説教とは、お門違いな言葉のチョイスでしたね。
ユーグレナのミドリムシ社長は、大学一年生の時にバングラデシュに旅行をして、人生の使命感を持ったそうなのでが、
時代背景は全く違うのに、双方も飢餓に苦しむ人の為という使命感は同じなわけですよ。
もう年だからとか、
やりたいことのが見付からないとか、
これも言葉のチョイスがお門違いと痛感いたしました。