KIKO &DEKOの50歳からのeveryday

50代からの毎日幸せに生きるための羅針盤

中年の危機(ガンで更年期で空の巣の私の思う事)


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pha.hateblo.jp

 

toya.hatenablog.com

 

かつて自分が30代後半の時に、すごい活動的な(とくにJ活動ですね)40代後半のひとと話していて、私は「疲れるわ〜」と言ったら、「私があなたの歳の時には今の私よりももっと若くて元気だった」と言われたんですが、その時は実はあんまり意味がわかんなかったのですが、最近やはり一回り下の人におなじ話を自分がしてる毎日です。

私がその時言った意味は、《あなたは30代の私と変わらないくらい元気で若々しい!いやそれ以上だ》

でも彼女が言った意味は、《そんなわけはない。アラウンド50の倦怠感、疲労感をなめんなよ!》

 

よく10代の子が「もうすぐ20代だから若くない、おばさんよ」

なんて言ってると、フッと鼻で笑う事もあるが、いわば同じようなことなのかもしいれない。

 

上部のリンク先のブロガーさんが言ってる、中年のだるさは人生50年だった人生が、もしかしたら100年なのかもしれないという、折り返し地点での感想文かもしれないし、ちょうどこれまで通りと何も変わった事をしているわけでもないのに、何かが微妙に変わって体と認知機能とか。

歳をとると時間が短く感じる現象は、もうすでに大抵の事は経験してしまっていることが原因だ。

 

なので、人生なんてこんなものだと悟ったように思えてきたり、いや決めつけ感も出る頃。

私的には、いや人生は9回裏までわからないぞ!と周りの下流老人になってしまった優雅に暮らしていた人たちを見てしみじみ思う今日この頃なんだけどね。

 

*10代20代の頃私の焦りは、今の年齢はまだ「何か」になれる時間だ!「可能性」の話。模索しては現実の壁に苦しんだ。

 

けれど、最終的にはその頃は「女の幸せは結婚、出産」これを成し遂げなければ!そういう時代でもあった。

その頃はアパレルの企画をしていたのだけれど、学生時代に賞を取って入社してきた才能のある子も、婚期を逃してる周りに危機感を感じ、「結婚できなかったらどうしよう」と婚活に勤しみ、その後は評価された才能を捨てて結婚子育てをしている。

 

女の立場から言ったら、男は「ここ」で悩む壁はない。

 

だから余計「だるい」のかもね。

 

人間は「やれ」と言われることはだるいのだ。

 

しかし、そんなことばかり言ってると、結局やりたいことの種類なんて狭い自分だけの世界観の中からなら10に指で足りて終わってしまうのかもしれない。

 

ほかの人が書いているように、私も前のブログで書いたことがあるけど、

みうらじゅんさんが「生きてることはひまつぶし」そうNHKの番組で言ってて。

 

それと、これもなんとなく以前見てたテレビだったのかもよく覚えていないんだけど、80歳くらいのおばあちゃんが、

 

「神さまが私の仕事の為に草を生やしてくださる」と草むしりをしていた事が、何かにつけて、こんな時頭にふとよぎる。

 

 

 

 

そのおばあちゃんは、「役にたたない老人ですが、こうやってむしる草を生やしてくれるお天道様に、ありがたや〜」

って意味なんだろうね。 

 

 

人生って哲学とかあるけど、

私も、ガンになったりしてそういった事に答えを求めて読んでみたりもしたけど、

 

私はこのおばあちゃんの言葉がパンチが聞いて思える。(このばあちゃんは、そんなことは思いもしないだろうが。)

 

 

目の前にある事を、一歩一歩ただ進むのが人生なり。

 

いろいろ「脳」で考えると病むしか無くなる。

終いには、脳がいつも水面下でクルクルと答えを検索し、休むことなく動きつづけ、

幻聴や幻覚が聴こえてくることとなる。

これも又吉直樹NHKの番組でやってたんだけれども(NHKしか面白くない)

「眠らないマウス」を人工的に作ったら、脳の一部分が赤くなって幻聴や幻想を見るようになるとやっていた。

 

「だるい」と感じてる人は、まだ何かしなきゃ!の最期の悪あがきをしているのであろう、無意識下において。

 

 

 

いつも長生きなんてしたくないって言ってた姑が、脳梗塞でベットで泣いてたの見て驚いたよ、あんなに早く死にたいって言ってたのに。

 

 それ見ておもったよ、

 人間って、さいごの最後まで自分を諦められないものなんだよ、きっと。

ちなみにその姑はまだ生きてますけどね。